発達障害の息子と子育て奮闘ママ

発達障害の子供と向き合いながら家事に育児に奮闘する子育てママブログです♪

息子が発達障害とわかるまで~⑥

私は、以前から

気になっている

息子の家や外での気になる行動など

先生に話しました。

 

すると、先生から

私達、担任の中でも

園での生活の中で気になっている部分があります。」

と言われました。

 

 

先生に言われた内容は

 

 

お散歩に行くときは、手を繋ぐことができず

どこまでも1人で走っていってしまう。

 

 

お遊戯や、お友達のお誕生日会など

園のお友達全員が集まる空間が苦手なようで

外に逃げようとする。

 

 

教室での、先生のお話を座って聞くことができない。

 

 

お昼寝の時間に寝ない。

 

 

お友達と同じ空間で遊ぶことができず

1人でいることが多い。

 

 

手先や足先が汚れる事を極端に嫌がる、泣く。

(手形取りや、絵の具遊び、外で足が濡れること)

 

 

偏食が多く、今の時点では

給食の時間白米しか食べられないので

ふりかけをかけておにぎりにしている。

 

 

常に走っていて

つま先で歩いたり、走ったりしている。

落ち着きがない。

 

他にもいくつかありましたが

園での生活で

こんなに沢山気になる部分があることに

驚きつつも

 

家での生活の中で気になっている部分と

園での生活の中で

指摘された部分で

かぶるところもいくつかあり

 

 

先生から、

「担任も気になる部分ではあるので

家族で話しあってもらって

よければ、市でやってる

発達相談に、一度相談しに行ってみては?」

と言われ

 

 

後日、予約して

市の発達相談に行くことになりました。

 

息子が発達障害とわかるまで~⑤

私の妊娠がわかったので

長男は、

1歳半の時に保育園に入園が決まりました。

 

当時、長男が通っていた保育園は

「自然とふれあう保育園」

という感じでしたので

 

園には、遊具はなく、大きなつちの山が

あるだけでした。

 

 

お外に出るときも、 

お散歩以外は

あまり靴を履かず、裸足のまま

走りまわったり

 

園では、全員

紙オムツではなく

女の子用の布パンツでの生活を指定されていたので

長男も、もちろん裸足で

布パンツでの生活をしていました。

 

 

入園してからというもの

転園するまでの1年間

 

 

保育園に送って行くときは

長男は、毎日のように泣いて

 

 

先生に抱っこしてもらって

お別れをしていました。

 

 

迎えに行った時も

先生に抱っこされて泣いている

時も沢山ありましたが

 

先生に園での生活を聞くと 

朝のママとのお別れは泣けちゃうけど

 

お散歩とかは元気に走りまわったり

園庭でも、砂場で遊んだり

楽しそうですよ♪と聞き

 

楽しく遊べてるならよかった!

と安心していました。

 

 

長男が保育園に通って半年が経った頃

いつものように

保育園に迎えに行くと

 

 

担任の先生から

「ちょっと、○○君の事で

お家での様子とか色々聞きたいんだけど

今少し、時間ありますか?」と言われました。

 

大丈夫ですよ!と私が答えると

 

「じゃあ、お話ししている間

○○君は、他の先生に少し観ててもらいますね。」と言って

他の教室に連れて言ってくれました。

 

 

先生「急に時間作ってもらってすみません。

色々聞きたいことがあって。

お家での生活の中で、

○○君の気になるところとかありますか?」と

突然質問が始まりました……。

 

 

その時私は、

何か長男の行動で

気になるところがあるんだな

とすぐに察しました。。

 

 

 

 

息子が発達障害とわかるまで~④

ママ友に勧めてもらい

初めて、こどもプラザ(支援センター)

に行った日のこと。

 

家にはないおもちゃが沢山あって

教室に入ってすぐ

長男は、

とても嬉しそうに走りまわっていました。

 

 

車が大好きなので

ひたすら、車を転がしたり

 

寝そべりながら

タイヤをくるくる回したり

車を綺麗に並べたりして遊んでいました。

 

支援センターに遊びにきている

子供達やおかあさんがみんな集まり

 

先生達とお遊戯がはじまりました。

 

音楽に合わせて体を動かしたり

絵本の読みきかせがあり

みんな、母親の膝にのって

絵本を見ていました。

 

長男は、

その場にじっとしていることができず

ひたすら走りまわり

みんなと

一緒にいることができず…。

 

ついには、

泣き出してしまい

慌てて帰ることにしました。。

 

その後も

支援センターに連れて行ってみるものの

 

教室についたとたんに

泣き出してしまい

 

そのまま外に走っていってしまう日が

続きました。

 

 

他の子は、みんなと同じ空間にいれて

ちゃんと座って絵本をみてられるのにな…

 

他の子は

車のタイヤをくるくるとずっと回したり

走りまわったりしてないのに。

 

それからは、

毎日毎日、

息子と他の子と比べてしまうことに

自己嫌悪していました。

 

 

そんな中、

長男が1歳5ヵ月になった時

2人目を妊娠していることがわかり

産前産後制度で

 

長男が、

4月から保育園に入園することになりました。

息子が発達障害とわかるまで~③

長男は、お散歩が大好きでしたが

 

お散歩中は、

歩かず

ひたすらずっと走っていて

名前を呼んでも全く反応もなく…。

 

足が速いので

大人が追いかけるのがやっとでした。

 

そして、

必ず同じ場所に走っていって

何時間も、

石をひたすらポトポトと

マンホールに落とすのが

日課でした。

 

 

ある日、

川沿いをお散歩していた時のこと。

 

長男はどんどん走っていったまま

道路から川を覗いて

落ちそうになりました。

 

これはさすがに危ないと

旦那と話し合い、色々調べた結果

 

赤ちゃん用のお散歩リードを買いました。

それからは、

お散歩中はずっとつけていました。

 

通りすがりの人には、

「子供にリードつけてて

犬みたいだねぇー。」

「子供にリードつけて可哀想。」

と言われたりもしました。

 

なんで、長男はずっと走ってるんだろう。

なんで、落ち着きないのかな?

何時間もずーっと同じ場所で

ポトポトと石をひたすら落とす行動。

 

まだ、1歳になったばっかりだし

色んな事に興味でてきたんだな

 

と思いながらも

 

長男と同じ年齢の子を持つママ友に

○○君も

長男と同じ行動や、ずっと走ったりする?

と相談してみたりもしました。

 

「子によって色々だからそういう子も

いるだろうけど

○○は、そういうのはないなー。

普通に手を繋いで散歩するし

マンホールにずっと石を

いつまでも投げ続けるって行為は

ないかも。

 

心配なら、こどもプラザとかに行ってみて

他の同世代のお友達とかいっぱいいるから

一緒に遊ばせてみたら?」

 

とお友達からアドバイスをもらい

こどもプラザに通ってみることにしました。

息子が発達障害とわかるまで~②

新生児期が過ぎ

生後3ヵ月になると首がすわりました

この頃あたりからは

よく笑うようにもなりました。

 

5ヵ月になると、

寝返りもできるようになり

この頃から

よくバタバタとひたすら動いていて

 

7ヵ月になる頃には、

ハイハイ、つかまり立ちは

あっというまにできるようになり

 

11ヵ月で1人歩きができました。

 

保健師さんや

先生にも、

 

「成長が早いよね!

この子!」

 

と言われる程でした。

 

そして、1歳のお誕生日。

じじ、ばばもお祝いに来てくれて

家族8人で長男のお誕生日のお祝いを

しましたが…。

 

人が多い事にビックリしていたのか

終始、泣いていて大騒ぎ。

 

私が、少しパニックになるほどでした。

 

1歳をすぎても

とてもよく泣いていて

抱っこ紐でないと寝てくれませんでした。

 

やっとの思いで寝かしつけて

ベッドに置いては

起きる

泣くの繰り返しで

 

やっと寝かしつけても

 

小さな音や

 

インターホンの音

 

風の音でもすぐに起きてしまいました。

 

今、思えば

 

音や、まわりの環境や、変化に

 

とても敏感な子だったんだと思います。

息子が発達障害とわかるまで~①

発達障害の長男は今年で4歳になります😊

2017年、予定日より1週間早く

2940グラムで産まれました👶🎶

産声も大きく、

とても元気な赤ちゃんでした❤️

私達夫婦は、初めての子供だったので

息子に会える日を

とても楽しみにしていたのを

覚えています👶🎵

 

産まれてから、3日目に

初めて母子同室になり

長男との生活がスタートしました!

私は、

緊張よりも、

やっとやっと抱っこできる~😍

と、とてもワクワクしてましたが…

 

母乳をあげて抱っこして

オムツを変えて…

何をしても泣きやまず…

夜になり、抱っこしている間は

寝てくれますが置くと泣くを

繰り返していました。

私は、半泣きになりながらも

「赤ちゃんはみんなそうだよ☺️」

と先輩ママ友や、親族の言葉で

「そうだよね、

みんなもこうして乗り越えてきたんだから

私も頑張らないと💪」

と励ましてもらい、勇気づけられていましたが

いつ寝るんだろうこの子は?

と思うくらい

退院するまで、

1日中、ほぼ泣いていました😭

他の同室の赤ちゃん達は

泣き続けている子はいなかったので

「なんで、うちの子だけこんなに

泣くんだろう😭」と悩みに変わっていました。

長男が泣くと、同室の赤ちゃん達も

連鎖で泣いてしまっていたので

その度に、おかあさん達から

はぁ~。。とため息が聞こえて

きたのを今でも覚えています。

私は、申し訳ない気持ちでいっぱいで

泣くとすぐに

ベビーカーを押して

病室の廊下をひたすらグルグルと

歩きました。

ナースステーションの前を通ると

「あなたまた泣いてるの~

ママなかなか寝れないね」

看護師さんが声をかけてくれました。

 

何をしても泣き止まなかったので

精神的に限界がきてしまい

数時間、看護師さんに預かってもらい

私は、ひたすら寝ました💤

 

起きてすぐに、

新生児室で泣いている赤ちゃんは

長男だな。と分かるくらい

大きな泣き声が響きわたっていて

迎えにいくと、やはり長男でした。

 

「泣き声も大きいしよく泣くね~

預かってる間、

置いては泣いての繰り返しだったよ~

遠くにいても○○さんの赤ちゃんだって

すぐわかるね😃」

と看護師さんに言われる程でした。。

それから、退院するまでは

体休ませてね!と

数時間、看護師さんが預かってくれました。

 

いよいよ退院し

新生児期を過ぎる頃

先輩ママ友や、親族が

長男に会いにきてくれました

大きな声で泣いていて

みんなあの手この手で

抱っこしてくれても

泣き止まず、声は大きく響き渡っていました

すると、

「うちの子、

ここまでひどく泣かなかったな~」

「うん、確かに赤ちゃんは泣くものなんだけどうちもこんなには、泣かなかったよ」

「うんー。泣き止まないね

なんでだろうねー?」

と先輩ママや親族に言われました。

 

その頃から

なんで長男は、

こんなに泣くんだろう?

と不思議に思いはじめました。。